去った10/12(土)
沖縄市民小劇場あしびなーにて開催された
「北の魂、南の魂ー神楽と組踊ー」
終演致しました。
私は組踊「執心鐘入」の若松役にて
出演致しました。
大学院の修士演奏で、同作の宿の女を演じて以来、
組踊の舞台に立つのは6年ぶりでした。
出演前は気分が悪くなるくらい緊張しておりましたが、
何とか終えることが出来ました。
修士以来、久しぶりに宮城能鳳先生（人間国宝）にご指導いただき、
宿の女を演じられた又吉聖子さんには
精神的に支えていただきました😢
この6年は決して平坦ではない道のりでしたが、
この舞台に立てたことは、私にとって
大きな山を乗り越えたような気がします。
振り返ると、苦しいときは必ず誰かが
私に救いの手を差し伸べてくださいました。
全て必要な経験だったと今は感じています。
岩手の神楽の方々とも色々お話させていただき、
少しシャイだけど、熱い思いを持っているところは
沖縄と似ているのかも❓😆
この舞台を終え、抜け殻のようでした。
皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました😊💕